2017年のふりかえり

久しぶりに一年をふりかえりたくなったので、blogを更新しようと思う。
今年は人生の中でも大きな変化の年だった。

父と祖父との別れ

今年の1月に父が亡くなった。
父親は昨年から闘病していて、そう長くないことは分かっていたのだが、真面目に考えなければという気持ちと、希望を捨てられない気持ちがせめぎ合っている内に、その日が来てしまった。
その点、父親は自分が居なくなった後のことをずっと考えていたのだろう。
連絡して欲しい人のリストから、家庭内LANのパスワードまで、ありとあらゆることをまとめて用意してあった。

どんな気持ちで準備していたのかと思うとつらい。
「自分がここまで思い詰めているのに、家族はのうのうとしている」と思っていたかもしれない。

唯一、救いになったのは、昨年暮れに父親に宛てて手紙を書いていたことだ。
「これこれこういうことに、とても感謝している」と伝えられたことが精神的拠り所となって、後悔の渦に飲み込まれずに済んだように思う。
父親も泣いて喜んでくれたが、自分のために書いて良かった。

4月には祖父が亡くなった。
祖父は昨年春までは元気だったが、夏前に箸を落としたり、転んだりするようになり、治療のために入院したら、一気に進行して要介護になってしまった。
私はおじいちゃんっ子で、祖父の影響をかなり受けている。
高校時代には毎日送り迎えもしてもらったし、本当に世話になった。
最期は意識の混濁も見られたけれど、穏やかで優しい祖父のままだった。

去年から今年にかけて、家族や自分の老後について考えることが増えた。
漠然とした不安に焦点を合せない様にしてきたけれど、そろそろそういう訳にもいかなくなってきた。

新ジャンルの開拓

私は人から勧められたものは、自分が知らないジャンルほど積極的に吸収するというポリシーを持っている。
去年から今年にかけて、友人の影響でアニメや2.5次元舞台に手を伸ばすことができた。
まだあまり分かっていないので違うかもしれないが、2.5次元舞台は演者がキャラになりきるところが重要で、観客も演者自身の個を見せないことを望んでいるように感じた。同じ舞台でも色々あるのだな。
私は、キャラに思い入れる力がまだまだ弱くて、どうしても演っている人の方に興味を持ってしまうが、そこはあまり前面に出て来ないのが歯がゆい。

人に勧められたものを見聞きしていると、自分の好みが分かってくるのが面白い。
今後も、誘われたら二つ返事で乗っていきたいと思う。

うつわに対する興味

今年、一番はまったのは食器だ。
写真を好きになってから随分長くなったので、何か進歩をと思い、今年は「料理を美味しそうに撮れるようになる」をテーマにしていた。
書籍でコツを勉強したり、光の向きを工夫してみたりしていたのだが、まず美味しそうなテーブルが必要だと分かった。
写真になると皿の手前の余白が大きく写るので、リムが広すぎず狭すぎずの皿を選んだり、皿の高さに変化がないとつまらないので色んな小鉢を物色したりしている内に、食器にはまってしまった。
いい食器に盛ると、何てことない料理が美味しそうに見えて満足感がある。
うつわ沼は深そうだが、収納スペースという物理的な枷があるので、何とか制御している。

結局、本来の目的の料理写真の方はあまり進歩していない。
自然光ならばそれなりに撮れるのだが、家のダイニングの照明が暗くて、夜の写真が上手く撮れないので、来年はここをどうにかしたい。

ぶり大根

宝塚の芸名の頻出文字ランキングを作った話

先日、タカラジェンヌの一覧を作成するスクリプトを書いた話を書いたが、これを作る際に「宝塚の芸名に多く使われてる文字のランキングを作りたい」という動機もあった。

宝塚の芸名には明らかに人気の文字があって、ぱっと見の印象が似通っているので、混同しやすい。現在の雪組では1期違いで彩凪さん彩風さんが活躍していて、最初は「ひっかけ問題か!」と思ったものだ。(逆にセットで覚えやすいという側面もあります)

感覚として「彩」、「紫」、「音」、「ら行」あたりが上位にくるのではと思っていたのだが、出来上がった一覧を眺めている段階で「あー、これは『子』だな」と分かってしまった。初期はかなりの割合で名前の最後が「子」なのだ。
やはりと言うかなんと言うか、これまでの宝塚の芸名全てに多く使われている文字のランキングを作ったら↓のようになった。

宝塚の芸名 頻出文字ランキング(1~101期)

順位 文字 登場回数
1 1146
2 522
3 420
4 359
5 350
6 322
7 277
8 222
9 210
10 208
11 197
12 ま・里 175
14 172
15 166
16 158
17 い・代 153
19 151
20 148
21 146
22 144
23 128
24 123
25 111
26 109
27 108
28 106
29 105
30 97
31 95
32 94
33 93
34 山・川・風 92
37 91
38 90
39 89
40 85
41 春・水 83
43 れ・ち 79
45 朝・麻 78
47 白・や・華 77
50 76

「子」がダブルスコアで優勝!
うーん、最近は「子」の付く名前が少ないから、どうもしっくりこない。
試しに、(期内の「子」の登場回数)÷(期内全員の文字数の合計)×100を、期内「子」含有率として計算したことろ、↓のような結果になった。

takarazuka_name_graph

やはり、「子」はどんどんと減り続け、80期前後からは0%の期が多くなっている。
私自身の名前にも「子」がついているが、80期が初舞台を踏んだ頃、子どもながらに「~子って何か古い感じがするから、~美とかが良かったな」と思っていた記憶がある。
お父さん、お母さん、ごめんなさい。今では割と気に入ってます。
最近は、モダンな名前流行の揺り戻しで、古風な名前の人気も上がってるらしいですね。

閑話休題。
上記を受けて、81~101期に絞って文字のランキングを出してみたら以下の様になった。

宝塚の芸名 頻出文字ランキング(81~101期)

文字 回数
1 115
2 80
3 78
4 71
5 66
6 華・ゆ 57
8 56
9 い・美・あ 55
12 な・真 53
14 50
15 49
16 47
17 46
18 45
19 44
20 41
21 40
22 39
23 ひ・風・希 38
26 37
27 35
28 34
29 33
30 32
31 羽・城・う 31
34 30
35 千・と 28
37 27
38 桜・天・夏 26
41 夢・瀬・星 23
44 央・く 21
46 麻・紫・は・水・せ 20

これなら感覚値に近い。
101年間で85回の「海」が21年間で41回と、半分を占めているのは、天海祐希のトップスター就任後に入団していることが関係しているのだろうか。(適当)

登場回数をその文字の「宝塚らしさ」として、芸名の各文字の「宝塚らしさ」の合計値÷文字数を出してみた。これが、81~101期の宝塚らしい芸名ランキングだ!(勝手)

宝塚らしい芸名ランキング(81~101期)

順位 芸名 宝塚らしさ
1位 花咲りりか 85.00
2位 音花ゆり 75.25
3位 華雅りりか 72.80
4位 紫りら 71.00
5位 花咲あいり 69.80
6位 花乃まりあ 69.40
7位 彩花まり 68.75
8位 桜花りな 68.50
9位 琴羽りり 67.75
10位 舞風りら 67.00
11位 華雪りら・舞華みりあ 66.00
13位 華那みかり 64.20
14位 花風みらい 63.40
15位 萌花ゆりあ・華央あみり 62.80
17位 花夏ゆりん 62.40
18位 純花まりい 61.40
19位 萌野りりあ 61.00
20位 花森まゆり 60.40
21位 きらり杏 60.25
22位 逢月あかり 59.60
23位 麻華りんか 59.40
24位 雪乃かさり 59.20
25位 愛咲まりあ 58.60
26位 結乃かなり・蓮月りらん 58.40
28位 花陽みら 58.25
29位 華宮あいり・華耀きらり・春花きらら・天翔りいら 58.00
33位 美弥るりか 57.80
34位 桜帆ゆかり 57.60
35位 舞咲りん 57.50
36位 七瀬りりこ 56.40
37位 憧花ゆりの・夢華あやり 56.00
39位 美夢ひまり・成花まりん 55.60
41位 星乃あんり 55.40
42位 花音舞 55.33
43位 夢咲みのり・白羽ゆり 55.00
45位 彩乃かなみ 54.60
46位 芽華らら 54.50
47位 華美ゆうか・瀬央ゆりあ 54.20
49位 真吹みのり 54.00
50位 舞乃ゆか・夢花らん 53.75

1位の花咲りりかさんは、退団後RiRiKAというお名前で、歌手・女優としてご活躍ですね。

花(80)+咲(44)+り(115)+り(115)+か(71)÷5文字=85点

5文字中4文字を4位までの文字で構成し、それでいて違和感のないきれいな名前に仕上げてくるあたり、カラオケバトル番組にご出演の際の、高得点を取りつつも感情が伝わる歌声に通ずるものがあります。

娘役さんが上位を占める結果となったが、何となく娘役さんの方が似た名前が多い気がしていたので納得の結果だ。男役と娘役を分けてランキングを作ったら、また興味深い結果が出るかもしれない。
他にも「花・月・星・雪・宙を名前に入れている人は、その組に配属される確率が上がるのか。」など、芸名に関する興味は尽きないのだが、組に関する情報が取得できないのが惜しい。現時点の情報ならば「宝塚おとめ」(宝塚版「プロ野球選手名鑑」みたいな本)で分かるが、できれば過去も含めた初配属の組が知りたいところ
組の情報が分かれば、2者が同じ組で過ごした期間も割り出せるし、色々楽しそうなんだけどな。
また何か思いついたらコードを書くことにしよう。

というか、そんなことより観劇に行きたい。
これを見ている方で詳しい方がいらっしゃいましたら、私にチケットの取り方をご指南ください。
早朝から当日券に並ぶのに付き合ってくれる方でも良いです。

タカラジェンヌ一覧を作成するためにスクリプトを書いた話

約2年ぶりだが、唐突にblogを更新しようと思う。
大体、暮れが押し迫ってくると、「1年あっという間だったな」と思うものだが、昨年末はその感覚が全くなかった。

何故か。

実は昨年の7月頃に宝塚に興味を持ったのだが、そのせいで宝塚のことを全然知らなかった1年前が遠い昔のように感じていたのではないかと思い至った。

 

きっかけは運動会

7月頃に、劇団新感線の「五右衛門VS轟天」の予習として、過去作を調べていたところ「天海祐希」がファンから「ゆりちゃん」と呼ばれていることに気が付いた。「宝塚は愛称で呼ぶんだなー」と思って、色々調べている内に、宝塚で10年に一度開催される大運動会の存在を知り、そこで何かが私の琴線に触れた。

宝塚歌劇大運動会とは、綱引きや玉入れをしたり、選抜メンバーでリレーをしたり、応援合戦でソーラン節を踊ったり、本当に中学や高校でやるような運動会だ。
ゆるい気持ちでやっていたならば見られたものじゃないが、本気で自分の組を勝たせようと頑張って、泣きじゃくったりしているのが感動的だった。

昔からくだらないことを大真面目にやっているのに弱い。

そしてそれをやっているのが、スタイル抜群の美女ばかりだという事実。
入場行進で各組のパフォーマンスがあるのだが、宙組のパフォーマンスが以前勤務先のイベントで偶然観ていた「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」だということにも心惹かれた。

私の人生に、他人の運動会のDVDを購入する日が来るとは。
分からないものだ。

普通ならばそこから劇場に通うものなのかもしれないが、チケットの入手方法がよく分からないので、映像作品や専門誌を見て、タカラジェンヌの顔と名前を覚える作業にはまっている。宝塚は現在102周年目なので、現時点で101期分のタカラジェンヌがいる。覚えても覚えても終わりが見えないのが楽しい。

前述の通り「愛称」で呼び合う文化があるのだが、「愛称」は本名に由来するものが多く、「芸名」との関連がないので、名前を2個覚えるのと同じ労力がかかる。また、最初の内は舞台化粧がみんな同じ顔に見えるし、難易度が高いのだが、むしろそこが燃えるのだ。


 

で、本題

これまで全然知らなかったタカラジェンヌの名前を大量に覚えたので、何人覚えたのか数えてみようと思った。

Wikipediaに入団の期ごとに「宝塚歌劇団n期生」というページがあるので、それを自動取得してCSVファイルに出力するスクリプトを書いて、名簿を作成した。
それをざっと眺め、名前を見て顔が思い浮かぶ人に丸を付けていったところ、255人に丸がついた。その内、23人は以前から知っていた人だったので除くと、約半年間で日常生活に関係ない人の名前を232個を覚えたことになる。これが多いのか少ないのか分からないが、ちょっとした達成感がある。

これを読んでいるみなさんも知っているタカラジェンヌを数えたくなってきたことだろう。分かってますよ。
タカラジェンヌ一覧抽出スクリプトをgithubで公開したので、ご自由にお使いください。

https://github.com/ymda/takarazuka-list-generator

コードを実行すると、↓こんな感じのファイルが出来ます。

芸名 読み仮名 誕生日 出身地 出身校 芸名の由来 愛称 役柄 退団年 備考

データはWikipediaのAPIから取得した。wikitableをCSVに変換するときに、要素中の脚注とかリンクとかを消さないと区切りがずれるのが面倒で、結構試行錯誤した。途中、「Webページを直接スクレイピングした方が楽なのでは」とも思ったが、APIを用意しているサイトをスクレイピングするのは「清く正しく美しく」ない気がしたので我慢。
また、基本的には「宝塚歌劇団n期生」のnを1からカウントアップしていくのだが、7期と8期だけ「宝塚歌劇団7・8期生」となっているので置き換えが必要だった。これは「7・8期生問題」と呼ばれている。私の中で。7・8期生は詳細な期が分からないので、便宜上7期生として扱っている。

それ以外も、基本Wikipedia情報なので、信頼性はご自分で判断していただきたい。

もっといい方法がありそうな気もするけど、とりあえず目的は果たしたので、良しとする。
レンタルサーバでcron起動する都合上Rubyを選択したが、あんまり経験のない言語なので自信はない。人の目に触れてブラッシュアップされていくことを期待して公開したので、ツッコミ大歓迎です。他力本願!
あと、Wikipedia側の表の構造が変えられると動きがおかしくなるんで、その時はお知らせいただきたい。対応できるものはしたいと思います。

何なら、直して Pull Request 送ってくれてもいいんですよ。

写真で振り返る2013年

1年ぶりに同じ内容でblogを書く。

1月
去年「来年はもっと写真を撮ろう。」と書いたので、張り切って毎日写真を撮っていた。
ちょっと遠出してまでフォトジェニックなものを食べたりしていた。
ピノキオという喫茶店のホットケーキ。
ピノキオのホットケーキ

2月
友達が遊びに来て中華街に行った。
最初に入ろうと思ったお店の前に芸能人の写真が大量に飾ってあったので、それを見ながらあれこれ言っていたら、中から出てきたお客さんが「写真いっぱい貼ってるけど、おいしくないよ」と捨て台詞を吐いて去って行ったので何となく別の店に入った。
謝甜記 中華粥

3月
定期的にやってくる餃子作りたい欲に従って、大量の餃子を作った。
餃子パーティーとかではなく、あらかた冷凍した。
餃子まつり

4月
友達から勧められて、なかしましほさんのクッキーの本を購入した。
そのレシピが洗い物も少なくて簡単でありながら、コツが必要な奥深さもあってはまってしまった。
クッキー焼きブームが幕を開ける。
黒ごまスティック

5月
クッキー焼きブーム継続中。
ピーナツバター&チョコチャンク

6月
4月に蒔いたパクチーの種が育ったので、収穫して食べた。
パクチー46日目
パクチーづくし

7月
ずっと行ってみたいと思っていた三鷹天明反転住宅の見学会に行った。
学芸員さんが実際に住んでいる人のエピソードを交えて、作品の意図などを説明してくれて面白かった。
三鷹天命反転住宅外観2

8月
瀬戸内国際芸術祭に行った。
写真は無いけれど、豊島美術館が本当に素晴らしかった。
でかくて静かで綺麗で迫力があって、体験しないと分からない種類の素晴らしさだった。
写真は犬島のコンタクトレンズという作品。これも町と融合して綺麗だった。
DSC_2157

9月
9月はあまり写真を撮らなかった。
新宿高島屋に行ったときにミニチュアモードを試してみた写真。
新宿

10月
スペイン料理店で食べたプリン。
カタラナプリン

11月
誘ってもらって高尾山に登った。
すれ違う人に挨拶していたら、何か見たことある人が来て、会社の人たちだったというミラクルがあった。
去年の富士登山で揃えたものがあったので、いわゆる山ガール的な装備で会ってしまったのが恥ずかしかった。
火気に注意

12月
友人のお家でお鍋を食べたので、リクエストして白菜と豚肉のチーズ鍋を作ってもらった。
おしゃれな味がした。
白菜と豚肉のチーズ鍋

今年は意識してたくさん写真を撮ったのだけど、食べ物の写真が多かった。
来年はもうちょっと出かけようかなと思った。

写真で振り返る2012年

暮れも押し迫ってきたので今年あったあれこれを振り返ろうと思う。

1月
夏頃に伊集院光のラジオで「冷やし粥がおいしい」と話題だった中華街のお店に行った。もちろん冬に冷やし粥はやってなかった。
美味しかったけど頼み過ぎた

2月
ニューヨーク旅行に出かけた。詳しくはこちら
思い出したらまた行きたくなった。
DSC_0066

3月
母親がやって来て、生まれて初めてはとバスに乗った。
はとバス
あと、この月はオザケンのライブにも行った。

4月
昨年「ディズニーには行かない」という、我が家の家訓を破りディズニーシーに行ったのに続き、人生初のディスニーランドに行った。
反抗期。
エレクトリカルパレード4
あと高校時代の友達と久しぶりに会って、横浜観光などをした。

5月
この月は下北沢にナイロン100℃の「百年の秘密」を観た帰りに、松尾貴史のカレー屋さん(般゜若)で食べたカレーの携帯の写真があるだけだった。
般゜若のカツカレー

6月
近所の公園に咲いていた紫陽花。この後、脚に大量の虫刺されがあることに気付き、もんどりうつ。
あじさい1

7月
会社の同僚と富士登山。本当にきつかった。
荷物を持ってもらったり、かなり助けてもらいながら何とか登頂。
「これが流行っているなんて信じられない!」と思ったが、日本最高峰に登れたのは素直に嬉しい。
頂上で火口を観て感動したのだが、カメラを取り出すのも億劫で写真が残っていない。
空気が薄いと、ちょっと動くだけでも疲れるということを知った。
富士山頂

8月
実家に帰るついでに、友人と大地の芸術祭に行った。
大勢でキャンプをして花火なんかもしちゃったりして、「何だこれ、ハチクロか!」と思った。楽しかった。
家の記憶2

9月
大学時代のサークルの先輩と、岩手にいる友人を訪ねた。
久しぶりにあった友人は、横浜F・マリノスのファンになっていた。
夕暮れの浄土ヶ浜2

10月
祖父が亡くなって、お葬式があった。
101歳まで生きた祖父には、もう同年代の友人はいないようだった。
ポルトガル料理の何か
あとこの月は生まれて初めて宝塚を観劇した。「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」。
私は格好良すぎると笑ってしまう癖があり、ずっと笑っていた。ヤン・ウェンリー派。
写真は観劇後に食べた、魚介山盛りのポルトガル料理。

11月
この月は写真を撮らなかった。
姪っ子が生まれた。

12月
会社の同期の結婚式で、久しぶりにちょっとした映像を作ったのが楽しかった。
今まで映像を作るときは大体AdobeのPremiereで作っていたけど、今回iMovieを使ったらテンプレートの組み合わせでそれなりのものができて便利だった。
結婚式のごちそう1

今年はあんまり写真を撮らなかったので、来年はもっと写真を撮ろう。

ニューヨーク旅行

2月に行ったニューヨークの写真を、2分弱の動画にまとめた。
高速なので、ポケモンショックにならない様に部屋を明るくしてご覧頂きたい。

New York 2012 from ymda on Vimeo.

 

1日目
JFK空港の入国審査で1時間半くらい待たされた後、タクシーでホテルに移動した。
ひと休みしてスーパーに夕飯の買い出しに行ったのだが、冒険で買ったお寿司がかなり斬新な味で、ちょっと後悔した。

 

2日目
早起きして、「ゴスペル&ハーレム観光ツアー」に参加。ゴスペルは結構たっぷりしたショーで、見応えがあった。
夕方、ロックフェラーセンターの展望台から夜景を眺め、夜は「THE RIDE」(←音注意)を観賞した。これはバスに乗って街を巡り、街中に仕込まれているパフォーマーを見るというショーで、この存在を知ってニューヨーク旅行を決めたのだ。期待通りとても楽しいショーだった。自分の中の陽気な一面が引き出されて、窓の外に手を振ったり、フランク・シナトラを合唱したりした。

 

3日目
前日の疲れで、ベッドメイキングの人がノックする音で起床。
急いで準備して自由の女神を観に出掛けた。巨像好きとしては外せないのだが、近くで観たら台座が結構な割合を占めていて、あまり恐怖感がなかった。ヒト型の部分は高崎観音と同じくらいあるはずなのに、台座の高さのせいで遠くなってしまうのだな。
その後、サウスストリートシーポートへ移動してtktsで当日割引チケットを買った。ここはタイムズスクエアのtktsと違い、ほとんど並ばずに購入できる。
そこから歩いて「9/11 Memorial」に行った。石に刻まれた大量の名前が、全て亡くなった人だと思うと感じるものがあった。
夜は「MANMA MIA!」を観賞。お母さん役の女優さんの歌の上手さが半端無かった。群衆の中にアジア系のダンス超キレキレのぽっちゃり君がいて、つい目で探してしまった。観劇後、かなり夜遅かったけどSHAKE SHACKでハンバーガーを食べた。

 

4日目
無料の日本語ガイドツアーを狙って、午前中にメトロポリタン美術館に出掛けた。ひとりで行っても知識が無くて楽しめなかったと思うので、参加して良かった。
その後、2nd Ave Deliというお店でバカでかいパストラミサンドを食べた。料理の写真を撮る許可をとったら「写真撮ってあげるよ」と言われたのだが、被写界深度が浅い状態の一眼レフを渡してしまい、ピンぼけ写真になった。親切な店員さんで、サービスでチョコレートソーダをくれたりした。
食後は近くのエンパイアステートビルディングに上って、昼間のニューヨークを眺めた。NewYork City Passを買うと、日本語のオーディオガイドが付いてくるのだが、これがなかなか面白くて勉強になった。エレベータに並んでいるとき、近くにいた旅行者同士が今までに行った事のある国について会話していたのだが、片方が「ほとんどの日本人は英語を話さない。あと、日本語を読むのも書くのも難しく感じた。」と言っていて、割って入りたかったがそれを証明するだけなのでやめておいた。
夜は同時期にニューヨークに来ていた同僚と合流して、「Sister Act」を観に行った。「天使にラブソングを」のミュージカル版なのだが、この旅で観た舞台の中で一番笑った。おばあちゃんのシスターが、ラップをする場面をもう一度観たい。

 

5日目
朝イチでグランドセントラル駅に行った後、アメリカ自然史博物館に行きプラネタリウムを観賞した。
午後はMoMAに行って、主に建築デザインの展示を観賞。
その後、ユニオンスクエアパークのグリーンマーケットに出かけ、近くのBarnes & Nobleで本を物色した。すごく充実した本屋さんで気付いたら1時間以上経ってしまっていたが、次の予定が無ければもっと居たかった。ここで、TOKYOのガイドブックと「Man with a Pan」というレシピ付き読み物、「Japanese Woman Don’t Get Old or Fat」という突っ込みどころの多そうな本を買った。
夜は「Fuerza Bruta」(←音注意)というパフォーマンスを観賞。最初の内はサイモン・マクバーニーみたいな感じなのかと思ったら、もっと小劇場っぽかった。観客も移動しながら舞台を観る趣向で、上からプールが降りて来たり、観たことないパフォーマンスだった。

 

6日目
朝起きてニューヨーク最後の散歩に行ったら、裸足でジョギングするニューヨーカーとすれ違った。
ホテルをチェックアウトした後に、同僚と合流してタクシーでJFK空港に向かった。5泊もあったのに、観るところが多過ぎて時間が足りなかった。ブルックリンブリッジにも行きたかったなー。

 

ニューヨーク旅行のアルバム

 

 

写真で振り返る2011年

もう節分も終わったけれど、今から2011年を振り返ることにした。

1月
家族が遊びに来て、東京スカイツリーと東京タワーに行った。
東京タワーふもと

2月
2月のFlickrを見てると、ご飯の写真ばっかりだ。タジン鍋にハマっていた。
この月は会社の旅行でいちご狩りにも行ったな。
塩肉じゃが

3月
震災があって、結構塞ぎがちだった。
友達の展示会に行った時に目黒川で撮った桜のつぼみ。
目黒川の桜がほころびかけ

4月
4月のFlickrもご飯の写真しかなかった。
この月は学生時代の仲間の結婚式があって、震災で塞いでた気が晴れたのを覚えている。
スーチカー

5月
思い立って、ずっと行きたかった養老天命反転地に行った。
宿命の家

6月
6月は何でもない写真が1枚あるだけだった。
確かナイロン100℃を観に行った帰りに、青学の工事用ネットの色が気に入ったんだと思う。カメラ女子か!
工事中の青学

7月
会社の同僚と伊豆に行った。
源兵衛川

8月
コンデジが欲しくなって、オリンパスのXZ-1を買った。珍しがってアートフィルターを使ってた頃。
夕暮れ

9月
お盆が仕事で帰省できなかったので、9月に実家に帰った。中条の親鸞聖人大立像を観る事ができて嬉しかった。
ウルトラマンと同じ身長

9月は他にも京都音博に行って、京都観光をした。
泉涌寺1

10月
10月は会社の同期と台湾に行った。生まれて初めての海外旅行。
台湾は親切な人ばかりでとてもいいところだった。また行きたい。
千と千尋の神隠し

11月
11月はQUEENファンの知り合いと一緒に東京タワーの「QUEEN FOREVER」とい展示を観に行った。
抜群のギャグセンス

12月
12月は我が家の「ディズニーランドには行かない」という家訓を破り、友達とディズニーシーに行った。あと、ピューロランドにも行った。
そして2年ぶりに実家で年越しをした。年越しそばを作る父親。
こねる

2011年は結構色々と出歩いた年だった。
今までは旅行というものに興味が無かったのだが、齢を重ねた事で身の回りの知らないものが減って来たのか「行った事無いところに行ってみたい」という欲が出て来た。
震災時、岩手の友達の安否が確認できた後に、「震災の前に友達の故郷を見ておきたかった」と強烈に思った事も影響しているのかもしれない。

忘れないこと

東日本大震災の後、しばらく心が弱っていた。
岩手に住む大切な友達の無事が分かるまでの間の、緊張による疲労。
増えていく死亡者数を焦って見ているだけで、助けに行くスキルがない自分への落胆。
何をしても気が滅入っていたが、友達と会って話したら気持ちが軽くなった。本当は岩手の友達とも会って話したいけれど、それは私のエゴだろう。

気ばかり焦って何もできないでいるときにtwitter経由で知った、西宮市議会議員の方のblog記事には感銘を受けた。阪神大震災の経験をもとに「今すべきこと・するべきでないこと」が書かれている。
これを読んでスキルのない自分にできることは「復興のニュースに騙されずに支援し続けること」だなと納得した。

また同じように阪神大震災を経験した方のblogで、「リマインドシステム」を使うことを推奨するアイディアがあったので、Googleカレンダーに毎月11日を記録して、その日が来る度に募金や献血をしようと思った。
本当は自動送金するタイプの募金の方が良いのだが、いいのが見つからなかったので自分で募金する。

twitterのbotも作ったので、良ければ使って欲しい。誰もfollowしてくれないとちょっとさみしい。
毎月11日にだけつぶやく寡黙なbotだ。
これを管理し続けることで、いつまでも忘れないようにしようと思う。
震災の日botサンプル

2月棚卸し

またしても3月半ばになってしまったが、2月にあったあれこれを記録しておく。

イベント・ライブなど

言語遊戯王8

3日に、中野サンプラザで開催された『言語遊戯王8』に行ってきた。南海キャンディーズの山ちゃんが主催のお笑いイベント。普段お笑いイベントにはめったに行かないが、お笑い芸人以外にもピエール瀧、スチャダラパーBOSE、ももいろクローバーと気になる人選だったので、平日18時開演という無茶な時間にも関わらず行ってきた。
ピエール瀧が、ミュージシャン枠というよりお笑い芸人枠の戦いをしていて、優勝しなかったけど私の中では一番面白かった。あとももクロちゃんが、完全アウェーの中でお客さんとの掛け合いが必要な自己紹介をしていて、ファンの人の熱い声も相まって少し泣いた。

TBS RADIO タマフル presents ライムスター『R-10』~POP LIFE Release Event~

10日にライムスターとラジオ番組「ウィークエンドシャッフル」のイベントに行ってきた。
舞台上にラジオスタジオのセットを造りこんで、ラジオ風コーナーとライブを交互に行う構成。Mummy Dさんとの写真対決でしまおさんが出した、「普通に撮ったのに左右対称に見える顔」はさすがのセンスだった。文字では伝わらないが。
ライブパートは全て発売前のアルバムの曲だったのだが、既に盛り上がっていて、ステージ上もすごいけど客席もすごいと思った。

Developers Summit 2011

今年は仕事の関係で2日目の午前中しか行けなかったが、和田さんのセッションを聴いてモチベーションを上げることができたので良かった。写経しよう。
今年はHadoopが盛り上がってるなあ。あと「そろそろ関数型言語をやらなきゃやばいな」と思ったので『プログラミングScala』を購入した。

プログラミングScala
プログラミングScala

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映画

冷たい熱帯魚

観てる途中から「こういうのが観たかったんだ!」と思う作品だった。
でんでん、吹越満、黒沢あすか、神楽坂恵、渡辺哲などのキャストが、一部の隙もなく本気の演技をしていて、時間が短く感じた。愛犬家連続殺人事件を下敷きにしていて一見重そうな感じがするが、見終わった後は何だか爽快な気分になった。娯楽作だと思う。チャッカマンと防虫スプレー使って、ロウソクの火を一気に点けるシーンがかっこよかった。あれやってみたい。

ソーシャル・ネットワーク

久しぶりに会話劇を見た感じがした。
マーク・ザッカーバーグがアスペルガー症候群っぽく描かれていて、無感情に言葉を交わしている感じが小気味良かった。facebookが開発されてた頃の自分を振り返ると、既にキヌガサとかmixiとかのSNSにはまっていた。アメリカではMySpaceが盛んだった気がする。そう考えると、facebookは結構後発な感じがするけど、どういう経緯でMySpaceを追い抜いたのかとかは全く出てこなかった。そういう映画じゃないからいいけど。
観終わってから町山さんのpodcast(見終わった人向け)を聴いたら、より深みが増した。「市民ケーン」と「アニマルハウス」が観たい。

GANTZ

 全体的に安っぽいのが気になってしまった。あと単純に展開が無くてつまらない時間が長いと思う。Ⅱの予告には面白そうな要素がいっぱいあったので、1本にまとめて欲しかった。
主人公が才能を授かっているのか、普通の人が頑張っているのかが判然としなかったのだが、原作を読んだら分かるのだろうか。もし後者ならば意図的なのかもしれないが、訓練シーンが地味で全然盛り上がらなかったのが残念だった。
吉高由里子が周りの人の感情を顧みないである行動をするシーンは、衝撃的で思わず笑ってしまった。あんなことされたら注意もできないし。
あと松ケンの弟役の子が食事中にお茶碗を一回重ねようとしてやめるところがあって、段取り間違いにしか見えなかったのだけど、あれ何だったんだろ。
とまあ、色々言ったけど最後に出てきた山田孝之に期待してⅡも観る予定。

その他

ももいろクローバー



Video streaming by Ustream

2月で1番泣いた映像。

これは神聖かまってちゃんとの対バンのときに、7曲連続→MC→5曲連続と、息も絶え絶えに歌うことで勝負するももクロちゃん。
ちゃんと策を講じてかましてきたところに感心した。正直ここまでやるとは思ってなかったので「すいませんでした!」と思った。

しかし、「若い子が頑張って踊っているところを見ると泣いてしまう」という感情はどこから来るのか。まあ「歳をとった」ということと無縁ではあるまい。

関連エントリ

「DevLOVE 社内勉強会×勉強会」に行ってきた

昨日(2011/03/01)開催された「DevLOVE 社内勉強会×勉強会」に参加してきた。会社帰りでPC持ってなかったので、詳しい内容についてはabsj31さんによる素晴らしいまとめをどうぞ。手抜き!

[勉強会]第3回 DevLOVE 社内勉強会×勉強会に参加してきた

最近、社内勉強会を開きやすい仕組みづくりをしようと思ったら、周りがやる気がなくて空回ってる感じだったので、他の会社の話が聞きたかったというのが参加理由。DevLOVEに参加するのは初めてだったけど、敷居を下げる工夫が随所にあって楽しい時間だった。テーマがgeek向けでないこともあってか、現場寄りの話が聞けたのが嬉しかった。

講演とLTを聞いて思ったのは、「社内の状況はどこも同じで、工夫次第なのだな」ということ。社内勉強会の成功事例を聞くと「どうせ会社の空気が違うんでしょうよ」と思ってしまいがちだけど、人数が減ったり停滞したりした後に、どんな工夫をして続けているのかという話を聞いて元気が出た。broccolimustdieさんの「興味がない」と言われて落ち込んだ話は非常に共感した。そういうのほんと落ち込むから!

講演とLTの後は、「ワールド・カフェ」という形式でテーブルを移動しながら議論する時間。「社内勉強会を加速させるものは何か」というようなテーマだったのだが、「仕事の延長という感じにならないように、喫茶店などに移動する」と言う話と「外部の有名人を呼ぶとやる気のある人を巻き込める」という話が印象に残った。

同じ課題を持っている人の話を聞いてやる気が出たし、参考にできる例もたくさんあって非常に有意義だった。スピーカー、主催の皆さん、ありがとうございました。次回があれば、何かフィードバックできるようにしなきゃな。

参考リンク