シュミレーション

投稿者: | 2004年5月27日

今日、図書館で上下巻に分かれている本を予約したのだが、そこにちょっとした脳内会議室が出現した。その本は人気があったらしく、予約が沢山入っていたのだが、上巻を予約して、当然のように下巻を予約していて手が止まった。上巻の予約は17人だったのだが、下巻の予約は10人だったのだ。これは普通に考えて、下巻の方が先に順番が来てしまう。だからと言って、上巻が来てから、下巻を予約したのでは一息で読めない。どうしよう…。

結局、下巻も予約した。結論を先送りだ。下巻が先に来たら読まずに返して、もう一度予約して、今度上巻が来て下巻が来なかったらまた返して、いつか揃う日まで繰り返そうかな。だったら、予約がなくなるまで待てばいいな。しかし何で7人も上巻だけ予約するんだよ。私より前にだって、下巻が先に来る人はいるはずだ。そういう人はどうするんだろう?その中に、悪い人がいて「このまま上巻の順番が来るまで借りといてやろう」と思うかもしれない。そうすればそこで差がなくなる。しかし、その場合その差が2週間以上あれば、期限が切れるし、4週間以上あれば貸し出し停止だ。その場合どうなるのだ。


カテゴリー: life

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