真昼のビッチ

投稿者: | 2004年7月23日

昨日はむしゃくしゃすることがあったので、うじうじ気分を断ち切ろうと思ってTSUTAYAに行った。単純なストーリーのミュージカルを観て、スカッとしたかったのだ。もう何度も観ているけど、やっぱり『WEST SIDESTORY』かなーっと思って探したら、3本くらいあったのに全部借りられていた。なぜだ。少年隊か? 少年隊が公演中だからか?代わりに『ムーラン・ルージュ』を借りた。しかし、ディスクの傷がひどいせいか、何度も止まってちゃんと観れなかった。さらにイライラ。しかし、ユアン・マクレガーは歌が上手いな。普通の俳優が歌って踊れることに感動する。

美内すずえ著『ガラスの仮面[20]紅天女1』、『ガラスの仮面[21]紅天女2』読了。

今日は阿佐ヶ谷スパイダースプレミアム『真昼のビッチ』を観に行った。富岡晃一郎が急病の為、代役に長塚圭史が出ていた。長塚圭史の演技も好きなので、ちょっと得した気分でもあるが、そんなことを言っては不謹慎だな。長塚圭史はすごく足が長いので、富岡晃一郎のものと思われる衣装が20cmくらい足りないシーンがあって面白かった。物語は阿佐スパっぽいグロさが基調だが、俳優のカラーがいつもと違うからか、少し違う雰囲気になっていた。阿佐スパの芝居はガツンとくる。終わった後少し放心してしまった。あと音楽がいつもかっこいい。こんなにいい芝居なのに、客席に空席が目立つのがもったいないな。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です