ガラかめ文庫版読了

投稿者: | 2004年7月24日

今日は朝九時集合で、通し稽古とスタッフ会議があった。

美内すずえ著『ガラスの仮面[22]紅天女3』、『ガラスの仮面[23]紅天女4』読了。

とりあえずこれで本になっている分は読み終わった。一番最初に『ガラスの仮面』を読んだのは小学生の時だった。なぜか友達のうちに遊びに行って、3人くらいで黙って漫画を読むということを繰り返していた。私は漫画を読むのがすごく遅くて、友達から「早く読んでよ。次が詰まってるんだから」みたいなことをいつも言われていた。それが理由ではないが、途中でやめてしまった。
しかし、今回読み直してみたらとても面白かった。マヤが必殺技のように「私は○○…」と言って白目になって舞台に立つシーンとか、明らかに両思いなのにいつまでも気付かないマヤと真澄氏など、ベタなのにわくわくする。
ツボなのは桜小路君の稽古着だ。ふと見ると胸に「YOU」とか書いてある。それはまあ「桜小路優だけにね」と小ネタとして納得できるが、その次に見たときは「BOY」と書いてあった。それは無しだろ。 ここまで来たら、本になってない部分や改稿された部分も読むべきだろうか。国会図書館や現代マンガ図書館で読めるらしい。う~む。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です