面接

投稿者: | 2004年7月29日

今日は一限にテストを終わらせてから、インターンシップの面接選考に行ってきた。生まれて初めてヒールのある靴で出掛けた。これがもう本当に辛かった。一歩歩くごとにつま先に大きな力がかかって、足の指の関節の部分に水ぶくれが出来、さらにそれがつぶれる。足を前に出す度に鋭い痛みが走る。ティッシュを詰めてみたが、気休めにしかならず。もう痛みに鈍感になりながら面接に臨む。面接では割と普通のことを聞かれたのだが、緊張してしまってうまくいかなかった。しかも面接中に審査員の一人が紙の一番上の項目に「B」と書いているのが見えてしまって焦る。言いたいと思って考えておいたことすら言えなかった。ポイズン。反体制な気分になった私は、帰りにリクルートスーツのままホームセンターに行き、木材やらベニヤ板やらロープやら金具やらブロックやらを購入してやった。このホームセンターは駅から20分程歩いたところにあるのだが、苦行のような気持ちで自分を痛めつける。しかしすぐにこれを後悔した。靴擦れだけではなく、つま先に体重をかけて長時間過ごしたためにつま先が鈍く、そしてとんでもなく痛い。家に帰るときにはあと何歩で着くかということしか考えられなかった。面接と言うより、ヒールに疲れた一日。


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