長くなりすぎた

投稿者: | 2004年6月2日

二日、間が空いてしまった。一昨日は「全く書くことがないし、レポートもあるからいいや」と思って書かなかった。因みに徹夜だった。  

そして、昨日は4時位に帰ってきてから今日の9時近くまで寝てしまった。「あ、寝ちゃったよ」と時計を見たのが5時で、「そろそろ起きるか」と思ったのが8時45分なので、16時間は寝たに違いない。でも考えてみれば、2日で16時間なのだからありじゃないだろうか。まあ、今日の1限がなければもっと寝れたけれども。いつかアクシデント的に24時間以上寝て、「あれ、まだこんな時間?」みたいなのやってみたいな。

今日は、会計の仕事で領収書を取り直すために、女子大の購買に潜入したり、荻窪に行ったり、仙川と三鷹の境辺りに行ったりした。最後のがすごかった。道に迷いまくり。途中で目印から探すのは諦めて、住所で行くことにする。地図があったので、もう閉まっている郵便局でATM設置図を睨んでいたら、後ろから「どこかお探しですか?」という声が。帰り支度の郵便局員さんだった。やっぱり郵便屋さんはすごいね。探していた会社(工事で使う鉄管とかをリースするマイナーな会社)は知らなかったけど、住所だけで「リサイクルショップ○○の角を左に曲がって、○○医院の横に入るとそこからが5丁目です」と非常に詳しく説明してくれた。思わぬ味方に焦る気持ちで自転車を漕いでいたら、いきなりガクッと言う感触が。人生で初めてチェーンを外した。何とかはめようとするも、上手くいかず、とりあえず引いていく。しばらく歩いて5丁目に着き、会社も発見したが予想通り閉まっていた。迷うのに時間使い過ぎだ。あと徒歩だし。「もういいや、帰り道も分かんないし、駅にしても4,5駅分は離れてるけど、歩いて帰ってやるよ」みたいな捨て鉢な気分になった。でもすぐ「いや無理!」と思い、近くにあった文房具屋さんで自転車屋さんがないか尋ねた。「もう閉まってるよ?」と言いいながらも、笑いながら出てきてくれた。なんと1分くらいで直った。今日は踏んだり蹴ったりだったけど、郵便屋さんと文房具屋さんに助けられた日だった。「屋さん万歳!」だ。

石田衣良著『娼年』読了。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です