今日はテストというか、その場で書くレポートみたいなのがあった。その後新宿に行って、借り物をした。そこで大正時代のファッションの話になって、顔の横でくねくねする髪形で盛り上がった。私は髪が短いので、「それをやったら坂上田村麻呂みたいになる」と言ったけど分かってもらえなかった。しかも今調べたら、残っている肖像画の田村麻呂はそんな髪形になってなかった。私の地元は大凧合戦が盛んで、子どもの頃からよく武者凧を描いていて、坂上田村麻呂も描いたことがあったのだが、それがこんな風になっていたので、これが普通だと思っていた。きっと武者絵はみんなこうなのだろう。ちなみにうちの地元の大凧合戦はこんな感じだ。凧が六角形なのだ。懐かしいなあ。どこで撮られたか殆ど分かるなあ。知り合いが写ってるなあ。よし、レポートをやろう。
美内すずえ著『ガラスの仮面[3]風の中を行く』読了。
