Lode Runner’s High + Low

投稿者: | 2004年10月4日

昨日、雨にあたったせいか、風邪をひく予感がしたので、早めに寝た。そうしたら母親から電話がかかってきたので、ちょっと不機嫌な応対をしてしまった。朝、携帯に心配するメールが入っていたので謝りのメールを入れたら、すぐに返信が来た。少し感動した。いや、心温まる話とかではなく、うちの母親は、携帯を買って一年以上経ってから、私に電源の切り方を訊いてくるような人間なのだ。父親に悪戯で付けられた、恥ずかしいメールアドレスを変えられなくて、何年もそのまま使っていたような人なのだ。やっと変えたのも、多分母親ではなく、父親がかわいそうになって変えてあげたのだ。返信の早さに母の成長を見た。

学校から帰ったら、ヨーロッパ企画のDVD、『Lode Runner’s High + Low』が届いていた。本当は課題をやらなければいけないのに、観てしまう。ファミコンへの愛があふれていた。私はファミコンをはじめゲーム機を何も持っていなかったのでよく知らないが、詳しい人と観て、その反応を観てみたくなった。ゲーム機が買ってもらえない家で、唯一あったゲームができる機械は、古いパソコンだった。ソフトは8インチFDだった。ゲームソフトも自作っぽいものばかりで、しかも操作が殆どカーソル移動キーのみだった。懐かしい。


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