消失

投稿者: | 2004年12月19日

友達と一緒にナイロン100℃の『消失』を観に行った。前半は笑いが散りばめられていたが、最後圧倒された。終演後、しばらくどちらも喋らなかった。役者が少ない分、濃い作品だったように思う。大倉孝二がいつもと違う演技をしていて、本気っぽかった。八嶋智人はいつも通り、「よくこんな言い方思いつくなあ」と思って面白かった。後半は劇場全体がすごく集中している感じで、身じろぎできなかった。パンフも買ったが、読みごたえのある内容だった。パンフというと一度読んだらめったに読み返さないものもあるが、ナイロンのパンフはたまに読み返す。写真もきれいだし。舞台にも通じることだが、デザインのセンスが良くて好きだ。
終演後、友達とお茶をして、お土産をもらった。お揃いのものなどもあって、嬉しかった。終電近くまで話して帰った。楽しかった。


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