2LDK

投稿者: | 2004年5月18日

今日、半分閉まったシャッターごしにお金を受け取っている人を見た。そこは普通の旅行代理店で、内側にはスーツ姿の男の人(と言っても下半分しか見てないけど)がいて、外側には眼鏡のおばさん。おばさんが、お札数枚を受け取っていた。本当にその場面しか見ていないので、想像がかきたてられる。  まず、浮かぶのは「お互いに顔を見られてはいけない危ない取り引き」だ。だが、それにしちゃ無防備すぎる。第一、私に見られてるし。普通に普通にと考えていくと、「シャッターごしに両替」とか、「実はおばさんは行商で、しかもその単価は高め」とかだろうか。非常に不可解だ。

TSUTAYAでDVDを借りた。まだ1本しか観ていないが、堤幸彦監督の『2LDK』が面白かった。一回目に観たときは、話に引き込まれて、最後に「ひっどいなー」と笑えてくる感じ。その後、野波麻帆と小池栄子のコメンタリーを聴きながら観たら、色んなところですごく笑えた。本当は笑えるシーンじゃないのかもしれないけど。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です