大失態

投稿者: | 2004年12月5日

一応日を分けたが、徹夜明けなのでどこで区切っていいか微妙ではある。

朝、東京に出てきている父親から電話がかかってきて、一時間後に待ち合わせをしたのだが、そこからすぐに出ればよいものを炬燵で眠ってしまった。気付いたときにはもう待ち合わせの時間。慌てて父親に謝って、着替えて家を出た。そうしたら、すごい暑さ。寝癖を隠すために毛糸の帽子を被っていたのだが、汗をかいてしまった。父親と落ち合って、私のリクエストで蕎麦を食べに行った。だが入った蕎麦屋がやけに高いところで、量がとっても少ないのだ。何だか気取った感じだった。父親に水害や地震の話、家族の話を聞いた。次の予定があったのだが、私のせいで折角東京まで来て会う時間を短くしてしまった負い目があったので、ギリギリまで話した。

ギリギリの電車でサークルの先輩が出演している演劇企画ミルク寺の『空騒ぎ』を観に神楽坂へ。しかし途中で電線に何かが引っ掛かっているということで足止めをくらう。しかも他の線と繋がっていない駅だったので待つしかない。結局、30分くらい遅刻してしまった。そこからでも面白いお芝居だったのにもったいないことをした。セットも素敵だった。ただ、お芝居の中で部品を組み立てるシーンがあったのだが、その機構がちょっと危うくてハラハラした。

終演後、上品な昼御飯のせいでおなかが空いたのだが、急いで家を出たせいで本を持っておらず、本無しでは落ち着いて食べ物屋さんに入れない体質なので神保町に行った。着いて通りを眺めてから「今日は日曜日だった」と思ったが、日曜日でもちらほら開いている店があったので通りを流した。結局二周して小沢健二が表紙のrockin’on JAPANを二冊(96年4月と10月)と文庫本を二冊購入した。小沢健二の写真はやっぱりいいなあ。こんな表情小沢健二じゃなきゃ許されないよ。


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